世界で最も多くジュエリーに使用されている宝石、ダイヤモンド。宝飾品として使われているものは、全採掘量の約3割(GIA調べ)といわれています。
本来、ダイヤモンドは希少性の高い宝石ではありません。家電や工業製品等にも使われ、子ども達にも知られている、現代人にとって最も身近で、親しみやすい宝石といっても過言ではないでしょう。近年は、内包物が多く色がついた工業用のダイヤモンドが「個性的」とうたわれ(天然石であればすべて個性があるのですが)、ジュエリーに加工されるようになっています。ダイヤモンドの採掘量自体は、減るどころが増えているのです。
ですが、その中で、ある程度の大きさ。例えば0.5ct以上で、一生ものとしてお楽しみいただき、受け継がれる品質。さらには明らかに投資対象となる最高クラスになると、極端に数が少なくなります。このクラスのダイヤモンドであれば、希少という言葉に違和感はなくなります。
SHA CEYLONは、この希少性のあるダイヤモンドを、ネット販売だからこそ可能な特別なお値段でお届けすることにいたしました。
ネットだから品質が劣るわけではありません。多くのお客様が実感されていると思いますが、いまや実店舗をメインにする一流ブランドであっても、公式ショップをネットで構えておかねば時代に取り残されるご時世です。
そこで私たちは、ネット専門として、楽天市場という日本最大級のネットショッピングモールを選びました。実店舗以上に情報を豊富に出せるというネットショップの強みを最大限に生かし、何よりも商品そのものの品質にこだわっています。私たちは、ダイヤモンドもサファイア同様、お客様にとって一生のパートナーとしてふさわしく、大切な方へと受け継がれるべき品質、さらに文字通り世界で通用する投資対象クラスのダイヤモンドまで取り揃えております。
◉真の新品ダイヤモンドとは
SHA CEYLONでは、まだ正式なオーナーのいない真の新品であることを、縁起のよい宝石の条件のひとつとしています。ですが、いわゆる「都市鉱山」と呼ばれる世界的な中古市場の成熟等を考えると、ダイヤモンドの中古石は想像以上に多く、カラーストーン以上に真の新品が少ないのが現状です。
一度ジュエリーとして使われたダイヤモンドの大半は、飽きられたり、持ち主が亡くなったりして、オーナーを失うと、買取市場で取り外され、再研磨されれば中古と区別がつかなくなり、再びジュエリーの卸市場へ、小売市場へとやってくるからです。ダイヤモンドの場合、品質を表す基準が世界的に統一されているため、品質がわかりやすく、買取が簡単なことも関係しているでしょう。
このような環境で、前の持ち主の気配がない、まっさらな真の新品ダイヤモンドを、どうすれば手に入れられるのか。
その結論は、ダイヤモンドの原石を研磨している業者から、直接買い付けることでした。
SHA CEYLONは、ダイヤモンドの原石を輸入して研磨する海外の業者から直接ダイヤモンドを買い付けることで、真の新品を手にすると共に、仕入れコストを大幅に削減することに成功したのです。
◉真にクリーンでピュアであること
さらに私たちは、今の時代、人間を鼓舞し、その心を温められるダイヤモンドとして、品質とお値段だけでは、まだ不十分では、と考えました。
そこで、時代の変化を考慮し、キンバリープロセス(紛争地域で採掘されたダイヤモンドを使用しないための国際的な制度)を遵守し、SDGsに対する関心が高く、善良な心で成功した業者のみから仕入れることにこだわったのです。
これは私たちにとって、真にクリーンでピュアなダイヤモンドを探し求める一つの旅でもありました。そして、本当に信頼できる人間を探す旅でもあったのです。
私達は、実に多くの業者や会社と、ダイヤモンドについて語り合いました。たくさんのダイヤモンドを見て、触れました。そして、本当に誠実で優秀なスタッフばかりの素晴らしい会社や業者と出会うことができたのです。
◉人の手によって生まれる尊い輝き
写真下で見ると単純なようですが、ダイヤモンドの研磨は非常に神経を使い、何日もかかる大変な作業です。すべての天然ダイヤモンドは自然から生まれるものですが、熟練した職人の手なくして、あの眩い輝きは生まれません。
私たちは、半透明の石ころにしか見えない原石が、誇りと情熱にあふれる人々によって長い時間をかけて慎重に研磨され、光り輝くダイヤモンドとして誕生する姿を目にしました。
圧倒的に美しい虹色の輝きには、ダイヤモンドを生み出す人々の熱い想い、心の炎が燃えているようでした。
ダイヤモンドの輝きは、グレードが同じなら、みな同じに見えるかもしれません。でも、その輝きには、関わる人間一人一人の思いが確かに宿っています。
ダイヤモンドに輝きを与え、送り出す人には、やはり誠実で清らかな気持ちであってほしい。私たちはそう考えました。お客様に完璧に清潔なダイヤモンドをお届けするために、研磨技術だけでなく、ダイヤモンドを生み出す人間を見て、取引先を決定しました。
お客様が一生を共にしたいと感じ、大切な方へと受け継がれるべきダイヤモンド。
さらに、投資対象として自信を持ってお選びいただけるダイヤモンド。
SHA CEYLONが旅の最後に見つけたのは、まさにその理想のダイヤモンドです。
私達は、ダイヤモンドを本当に愛するお客様のために、永遠に輝く、真にピュアでクリーンな縁起の良いダイヤモンドをお届けいたします。
ダイヤモンドの原石で、実際に宝飾品として使えるものは、そのうちのごくわずかです。そして、研磨には大変な労力と時間を費やします。私達が仕入れるダイヤモンドに携わる人々には、世界中の人たちを幸せにするものを生み出している誇りと自信、そして情熱があふれていました。ごつごつとしたダイヤモンドの原石が、さまざまな工程を経て、人々が愛する光り輝くダイヤモンドとして誕生するまでは、まさに1つの物語です
ダイヤモンドのお値段は、鑑定書がついているか、また、どの鑑定機関の鑑定書がついているかによっても、変わります(※)。SHA CEYLONは、世界に通用する鑑定書として、ダイヤモンドの鑑定において世界的権威であるGIA〔米国宝石学会〕に直接鑑定を依頼し、GIA発行の正式グレーディングレポート(※)を取得しています。このフルレポートにはダイヤモンドの基本的な情報をはじめ、内包物の位置や性質等を記した図もあり、ダイヤモンドのすべてのデータを網羅しています。
ちなみに、ドシエタイプ(小さめサイズ)は、宝石業者間でもよく使われている書類で、仕入れ時にGIAドシェがついていれば、販売時もそれをそのまま使用しているお店が多いです。一部の販売店では、特に海外から仕入れた際、石に付属していたGIAドシエと自分たちが買付した石が一致しているか確認するため、輸入後に日本国内の鑑定会社等にも検査に出すようです。GIA以外でソーティングや鑑定書等をとるのは、「ある程度」品質を確認する作業ということでしょう。
日本国内の鑑定機関でダイヤモンドの鑑定を依頼する際、ほかの鑑定機関の書類をあわせて提出すると、ほとんどの鑑定会社が、その内容を参考にしてくれます。特に、GIAのドシェは威力があるので、ダイヤと一緒にだせば、GIAと同じ内容の鑑定書をだしてくれるところがほとんどでしょう。
ですが、GIAにこのような忖度はありません。他社の鑑定書類を参考にしたり、預かったりすることすらありません。世界的なハイジュエラーが、主にGIAを採用している理由が、おのずとわかると思います。
実際、GIA付の宝石を、GIAに再度検査に出し直したら、ダイヤモンドであればグレードが下がったというだけでなく、色石であれば模造品や合成石、安価な処理石だったという話は、非常によく聞きます。
石が書類上のものと一致していないのであれば、販売までの間に、石のすり替えや書類の偽造等があったということです。私たちは、このような危険をゼロにするため、たとえ買付時にGIA鑑定書がついているダイヤモンドであっても、自分たちから直接GIAに再度鑑定を依頼し直すという作業を必須としています。
このような作業をする業者は、昔も今も、宝石業界でめったにおりません。自分で直接GIAに検査を依頼していない販売者は、GIA付の石を仕入れたとしても、またGIAに検査に出し直すのに勇気がいるからです。
実際の宝石市場には、販売者どころか自社で抱える鑑定資格者でも見抜けないほど精巧な石が、想像以上にあふれています。これを見抜くには、現場での豊富な経験と最新の処理技術に対応した設備機器が必要でしょう。
SHA CEYLONはお客様に真の本物をお届けするために、色石はもちろん、ダイヤモンドについても、品質管理を徹底しています。繰り返しますが、仕入れ時にたとえGIAの鑑定書がついていたとしても、自分たちで再度GIAに鑑定を依頼し直し、そのダイヤモンドがその鑑定書と一致しているものなのか、自分たち自身で確認しています。
※「鑑定書」ではなく「鑑別書」がついているダイヤモンドもあります。鑑定を依頼するほどの価値がない、あるいはサイズが小さい(主に0.2ct以下)ダイヤをメインにしたジュエリーには、ダイヤモンドのグレード(品質)は別として、とにかく本物だということを示す「鑑別書」がつけられています(検査内容は検査会社によって異なります)。ソーティングや鑑別書だけ、あるいはなんの書類もない高額なダイヤモンドやダイヤモンドジュエリーについては、そのお値段にみあうものなのか、よく考えてご購入されたほうがいいかもしれません。
※SHA CEYLONでは、仕入れ・中間業者間~多くの宝石店・百貨店等で使われている「ドシエ」タイプは使用していません
ダイヤモンドには「4C」(カラー、クラリティ、カット、カラット)という世界的な基準があります。これは、宝石学の世界的権威とされている非営利研究機関GIA〔米国宝石学会〕が設定した基準であり、世界の主要な鑑定機関はこの基準に則ってダイヤモンドを鑑定しています。
よって、鑑定書があれば、カラーストーンと違って、一般のお客様にも品質がわかりやすい宝石といえます。
ですが、たとえGIAの基準をもとにしているといっても、鑑定機関や鑑定者が違えば、当然判定に差が出てきます。かつて、日本でもダイヤモンドの鑑定について問題を起こした鑑定機関がありました。
一流のダイヤモンドには、やはりGIAの鑑定書が欠かせないといえるでしょう。
特に、大切な方に受け継がれるべきもの、投資対象としてお求めのものには、世界で通用するGIAの鑑定書が必須です。
ダイヤモンドのグレードがわかりやすいGIAのスケール。上から3つ、カラー、クラリティ、カットの項目は、すべて左が最高クラスです
★ジュエリー加工向き
2鑑定書付。宝石学の世界的権威&非営利団体であるGIA(米国宝石学会)+中央宝石研究所
★投資対象クラス=長期安定資産として【GIA鑑定のみ】
ポートフォリオに組み込むにふさわしい「フローレス」のダイヤモンドは、徹底した品質管理が最重要課題です。仕入れから中間業者間でのやりとり、輸入過程で、フローレスがインターナリーフローレスになること(破損)は少なくありません。当店では、原石を研磨している業者から直接仕入れ、さらに、たとえ仕入れ時にGIA鑑定書がついていても、当店からGIAに直接鑑定を依頼し直し、「フローレス」確定後は他鑑定機関をはさまず、「フローレス」のままお客様に直接お届けします。これは、GIA以外の鑑定機関では、鑑定依頼時に金属クリップを使用するなど、フローレスの基本的な取扱方法が浸透していないためです →真のフローレスとは
すでに多くのお店やサイトでも紹介されていますが、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドのカットグレードについては、下記の3つの評価項目があります。この3項目について、すべて最高=エクセレントと鑑定されたダイヤモンドを、トリプルエクセレント(3EX)と評価します。
・カットの総合評価(プロポーション)
・表面研磨(ポリッシュ)
・カットの対称性(シンメトリー)
上記の3項目は「エクセレント」「ベリーグット」「グット」「フェア」「プア」の5段階で評価されます。
◉意外な盲点…蛍光性の強さ
ダイヤモンドをルースで購入されたことがあるお客様でしたら、4Cや3EXはおなじみの言葉だと思いますが、「蛍光性(Fluorescence)」も大切なチェックポイントです。評価項目のひとつにすぎませんが、ダイヤモンドの御値段に大きく影響します。
実は大変重要なこの「蛍光性」、いまだ言及しないお店がまだ非常に多いのです。実際、店頭でも、お客様から言わないと、大半の宝石店が蛍光性について説明することはありません。
簡単に説明しますと、天然のダイヤモンドには、波長の短いX線や紫外線などの特殊な光を受けると、発光するものがあります。鑑定書の「蛍光性」の項目は、ダイヤモンドがこれらの特殊な光を当てたときにあらわれる色味とその強さを示しています。これはダイヤモンドができる過程で不純物が混ざることが原因で起きるため、お店によっては「蛍光性は天然の証」「合成でない証として近年好まれる」等、プラス的な表現をしています。確かに人工石にはない天然の証ではありますが、天然ダイヤモンドであれば不純物が少ないほど評価は高くなるので、現在のダイヤモンド市場では、蛍光性が強いほど評価は下がってしまいます。
もちろん仕入れ時も、蛍光性が強いだけで、かなり安く仕入れられます。蛍光性は鑑定書か、特殊なライトで照らすかでしか確認できないので、「このお値段には見えないお得なお値段」の大きくて綺麗なダイヤモンドの場合、蛍光性がMediam以下ということがあるわけです。お客様には、納得の上で購入できるよう、この蛍光性の項目もチェックしていただきたいと思います。
蛍光性の評価はNone([蛍光性]なし)、Faint(弱い)、Mediam(中間)、Strong(強い)、Verystrong(非常に強い)の5段階で、Noneが最高評価になります。
ダイヤモンドを販売する宝石店は星の数ほどありますが、私たちSHA CEYLONは、前述したように大切な方に受け継がれるべきもの、投資対象としてふさわしいものを厳選しております。具体的には、主に下記のようなダイヤモンドをお届けしていきます。
ダイヤモンドを好まれるお客様が、お年を召してから「もっと大きいものを買えばよかった」とおっしゃるのをよく聞きます。それは、宝石がお好きなお客様でしたら、よくおわかりのことでしょう。ダイヤモンドで有名なハイジュエラーの中には、ソリティアタイプのリングを0.5ct以上としているところがあります。0.5ctは、ダイヤモンド業界でひとつの目安でもあります。
特に、婚約指輪です。その時はそれでよかったと思われても、早いと数年、10年単位で大きさに物足りなくなり、手放されてしまうお客様が少なくありません。私達は、買って後悔されるものを売りたくないという思いが根本にあり、まずその大きさに着目しました。
本来、ダイヤモンドは人間より長生きできる宝石です。私共は「持続可能な社会」への取組み〔SDGsの概念〕として、
「一生のパートナージュエリーとしてお楽しみいただき、さらに『何代も』受け継いでいただきたい」
宝石をお届けしたいと考え、0.5ctを目安としました。約5.2mm四方の大きさです。大切なお席にもお使いいただけて、お年を召しても堂々と装っていただける大きさといえます。
また0.5ctUPは、近年注目の「クワイエット・ラグジュアリー」(上質なものをシンプルに楽しむ落ち着いた贅沢)志向のお客様に好まれるソリティア(一石)リングにお仕立てしても、ご満足いただける大きさだと思います。0.5ctあると、脇石なしのシンプルなデザインで、さりげなくも存在感あるダイヤモンドの美しさが一際映えます。
当店では「0.5ct以上で、ジュエリーに加工した場合に大変美しい」を目安に、今後さらに大きなカラット数でお客様にご満足いただけるダイヤモンドに挑戦してまいります。
大きさに加え、GIA鑑定によるDカラー、フローレス(FL)、3EX。ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドで投資対象クラスになる条件として、大まかですが、この3つが1つの基準となります(ラウンド以外のファンシーカットについては後述)。蛍光性Noneでれば、完璧です。
投資目的でなくても、ご自分のために、あるいは大切な人のために、この世の中で一番高品質なダイヤモンドがほしいというお客様のために存在している特別なダイヤモンドといえます。
フローレスは内包物が全くないもの、その下のインターナリーフローレス(IF)は内部に内包物はないものの、表面にわずかな内包物またはそれらしきものがあるとされています(※)。
ですが、たとえば3カラットでEカラー、VVSクラスが投資対象にならないかというと、そう単純でもありません。大きさ、3EX、蛍光性(下記参照)、またそれ以外は省略しますが、ダイヤモンド市場で評価されるポイントは他にもあります。
なお、ラウンドではないオーバルやペア、ハートシェイプ等のファンシーカットになると、相場が違いますので、ファンシーカットはラウンドと別物と考えた方がいいでしょう。 端的に申しますと、全く同じカラットでクラリティ等が同等の品質であれば、ファンシーカットはラウンドブリリアントカットより取引相場が下がります。ラウンドブリリアントカットは最もダイヤモンドが輝くカットとして開発され、現時点で、ほかのカットではラウンドブリリアントカットほどの輝きがだせていないからです。
ダイヤモンドのカット評価はラウンドブリリアントカットについて判定されるので、ファンシーカットに3EXの表記はつきません。原石をできるだけ大きく残すために開発されたのがファンシーカットと思ったほうがいいでしょう。そのため、世界中で話題になる巨大なダイヤモンドの多くが、マーキスやペアシェイプになっています。
ダイヤモンドは他の天然石に比べて比較的評価しやすい宝石ですが、天然のものはあくまで地球上で1つだけのものです。ラボグロウン・ダイヤモンドも確かによくできているのですが、天然ダイヤモンドには天然ダイヤモンドの奥深い世界があることは事実です。
※フローレスとインターナリーフローレスに触れる時は「手」で!
この2つのグレードは、肉眼で見えないほどのごく小さな傷がついただけで、大幅に価値が下がってしまいます。よって、宝石用のピンセットでも触れてはいけないことになっています。一般的には、人間の素手で触れることが推奨されています。
SHA CEYLONはダイヤモンドの画像も一切加工なし。補助ライトも使用していません。それでも、高品質な天然ダイヤモンドの眩いばかりの輝きがおわかりいただけると思います。ジュエリーに加工するとしても、それまでの間、真っ新なダイヤモンドそのものの美しさをお楽しみください
「ネットで高額な宝石を買うなんて」という時代がありました。
そう思ってらっしゃるお客様は、今もまだまだ多いでしょう。ですが、では今、そう思っていらっしゃるお客様も、なぜこのサイトをご覧になっているのでしょうか。
何店舗も見たけれど、ほしいものがなかった。
自分が考えていた条件にあうものがなかった。
いいなと思う商品がいくつかあったが、決定打に欠けていた。
いろいろな理由があると思います。お店で同じグレードのものをいくつも見たら、どれも同じに見えてしまった、いくつも見て迷いだしたら、居心地が悪くなって判断もできなくなったetc.…、言葉にできない理由も多いでしょう。
本当は、お店で100%満足できるものを購入できれば、それはそれでいいと思います。
ただ、私達自身が宝石を探しにいったとき、さまざまな理由で購入に至らなかったことが多々ありました。私達はその主な理由をよく考えました。そして、その問題を解決できるお店として、品質以外に
・宝石に関する情報を豊富にそろえること
・店舗の強烈なライトではなく、ご自宅でどんな時間に眺めても満足できるお品を揃えること
・自分以外の人から聞いた話や考え方に誘導されず、自分自身で購入を決断できること
を念頭に店舗づくりをしています。
特に、ダイヤモンドは強烈なライト下で見ると、グレードが1~2段階どころか、3〜4段階かわっても、人間の目では違いがわからない宝石です。
大きさにこだわるか
グレードにこだわるか
御値段を優先するか
それは、購入されるお客様ご自身が決定することです。
ところが、これが簡単なようで、意外に自分で決められないお客様が多いのです。ご自身が本当に納得できる宝石を購入するには、お店行く前に、自分の中でこの点を明確にしてから、宝石を探すことが大切だと思います。
そうでないと、いつのまにかお店側に誘導されて、お店側が売りたいものを買うことになるからです。
いいダイヤモンドは、初めて真のオーナーになったあなたの永遠のパートナーです。
あなた自身が、あるいはプレゼントとして選んだ方が、迷って迷って選んだのであれば、そのダイヤモンドは特別なものです。そうして、新品のダイヤモンドに、人の愛や温もりが宿っていくのだと思います。
私達は、お客様の決定を少しでも誘導してはいけないと考えています。この表現で伝わるかわかりませんが、宝石を最終的にお選びになるのは、やはりご自分です。ご自分が好きなもの、幸せになるためのもの、楽しむためのものであることが一番です。ですから、何よりもお客様の「これだ!」「これこそ探し求めていたものだ」というお気持ちを、一番大切にしていただきたいのです。それはプレゼントとして送るお客様も同じです。
お値段やグレード、年齢や、つけるシーン、自分を左右する長年の「刷り込み」もあるから、お店の人の意見を聞きたい。そのお気持ちもわかりますが、人間が進化してきたように、宝石について詳しいお客様は、時代の流れによって、確実に増えています。本当に良い宝石を購入されるなら、今の時代、ご自身で判断したほうが、後悔のない納得のいくお買い物ができるのではないでしょうか。
また、これも強く申し上げますが、少しでも迷ったら、買ってはいけません。買っておけばよかったという後悔より、買わなければよかったという後悔のほうが、精神面も含めて損失が大きいからです。
ネットショップの場合は、購入ボタンを押すのもおすすめしません。当店はお店側としてそういう覚悟を持って、実店舗では意外に聞き逃してしまうことや、出てこないお話を含め、できるだけの情報をお出ししています。
お客様ご自身に、100%納得して自信をもってお選びいただけるよう、私達SHA CEYLONは可能な限りダイヤモンドの情報をお出ししていきます。
「イメージと違う」等、お客様都合での返品も承ります
宝石のネットショップではお客様都合での返品を受けていないお店が多く、返品OKとしていても、「フローレス(FL)」「インターナリーフローレス(IF)」のダイヤモンドは例外としているお店も多いようです。これは、店舗側のリスクを考えると懸命な判断といえます。
ですが、SHA CEYLONでは当面の間、FL・IF共、「イメージと違う」等、お客様都合での返品を承ります。もちろんご購入が前提ではありますが、実際に商品をご覧いただき、いつもの生活で、冷静に、誰の意見もない場所で、ご自身でご購入を最終決定いただきたいと思います。そして、もし実物を見て迷いがあったら、遠慮なく返品ご希望の旨をご連絡ください。
お客様にとって本当に大切なお買い物だからこそ、SHA CEYLONは心してサポートしてまいります。
SHA CEYLONは、店舗を持たないことでさらにコストを削減し、可能な限りお客様に還元いたします。
宝石をネットでご購入されるなら、出店審査のある安心&信頼の楽天市場で
🔸SHA CEYLONがルース販売をメインにする理由
SHA CEYLONは、なぜほとんどの宝石をジュエリーとして加工せず、主にルースで売るのか。
それは、ジュエリーに加工されているより、ルースの状態のほうが、お客様ご自身も宝石そのものを評価しやすいからです。
ジュエリーの「加工マジック」は素晴らしく、地金や脇石で、宝石の欠点は、ほぼわからなくなります。ですので、ルースの状態で美しいかどうか。これが、宝石の価値といえるのです。
また、ジュエリーはかなり定番のデザインでも流行があり、どうしても飽きがきます。永く愛せるジュエリーは、やはりご自身でデザインを考え、オーダーされたもの。そして、たとえ飽きがきても、ルースとして美しいものは、デザインを変えてリフォームし、また楽しんでいただきたいのです。
優れた宝石は、地球からの贈り物です。
本当に美しい宝石には素晴らしい持続可能性があることを、当店の宝石を通してお伝えしていきたいと思っています。
そのまま贈り物にも(通常ラッピング)
ハイジュエラーを参考にしつつ、サステナビリティも意識し、一度しか使用できない包装紙は使わず、高級化粧箱の中にルースケースを入れたスタイルです。そのまま贈り物にもできるよう、宝石への敬意をこめて包装しております。包装紙がないので、お渡し前に確認も可能です(ラッピングの色や形状は変わることがあります)
包装・梱包について
持続可能な社会への取り組みの中で、過剰包装が問題視されております。
ですが、宝石は日常生活の中で、他のアイテムとは一線を画する特別なお品です。
当店では、宝石が大自然から受け取っているパワー、古来信じられてきた幸運とお幸せをお客様にお届けする上で、常に敬意をもって宝石を扱うべきと考えております。
過剰包装と感じるお客様もいらっしゃるかもしれませんが、私共はネット専業であっても、実店舗以上のサービスを心がけております。過剰、あるいは逆に不足、ちょうどいい等、お客様によっていろいろな感じ方がおありだと思いますが、心を込めた包装は、自然から遣わされた宝石に対する当店の敬意とご理解いただければ誠にありがたく存じます。
真にピュアでクリーン、本当に美しいSHA CEYLONのダイヤモンドでサプライス・プロポーズ!
特別ラッピンググッズもサービスしています → 詳細はこちら