ブルーサファイアをメレダイヤで取り巻くデザインは、永遠の定番です。ダイアナ妃のエンゲージリング、そして最近はキャサリン妃スタイルといわれているようです。
定番デザインでも、サファイアとダイヤのバランス、アームの太さや形などで、そのジュエリーが作られた年代を感じます。最近、大粒のサファイアを使ったハイジュエラーのリングを見ると、メインストーンのサファイアに対してかなり小さいメレダイヤを使い、アームが細く均一で、モデルさんもコットンの白シャツ等、カジュアルでナチュラルな装い。または、やや小ぶりなラウンドのサファイアを、メレというよりやや大きめのダイヤで取り巻くなど、昔と同じようでいて、微妙に違うデザインを採用しています。
クラシックでも、どこか新鮮でモダンな雰囲気なのは、いつの時代も人々を魅了してやまないハイジュエラーのデザイン力なのかもしれません。
こちらは細目のアームで、ブルーサファイアに対して、あえて小さなメレダイヤを使い、可愛らしくもシャープなフォルム、モダンな雰囲気にしました。おかげで、大きめのメレダイヤで取り巻くより、かなりコストダウンを実現できました。
センターのブルーサファイアは、ルースの状態ですと、SHA CEYLON楽天市場店で販売しているブルーサファイアと品質の違いがわかりましたが、プラチナ台でメレダイヤで取り巻いてみると、この色と輝きです。さすがジュエリーの加工マジック。もともと墨のような暗さはないので、深く鮮明なブルーが美しいサファイアです。一般的な宝石店では、ルースのまま販売している品質だと思います。
公式サイトではジュエリーの販売をスタートしたばかりですので、新品のブルーサファイアとしては思いきったお値段に挑戦しています。
ブルーサファイアは宝石市場で大変メジャーな宝石ですので、中古品や遺品整理で取り外された石が、大変多く出回っています。こちらのリングは、まっさらな新品のブルーサファイアで、いわゆる「キャサリン妃巻」をお探しのお客様に喜んでいただけるのではないでしょうか。小さなメレダイヤは豪華さの中に軽やかさがあり、あらたまった装いはもちろん、シンプルなシャツやカットソー等、今のカジュアル志向な装いをさりげなく格上げしてくれます。
メレダイヤも良質なものを使用しておりますので、もしこちらのデザインにあきたら、サファイアもメレダイヤも、もちろんプラチナ900の地金も、リフォームしてお使いいただけます。
私たちには、宝石として価値あるサファイアを末永く楽しんでいただきたいという思いがあります。本当は、これだと思うサファイアをお好きなデザインでジュエリーにオーダーしていただくのが一番ですが、まだご自身でオーダーするのがためらわれるというお客様もいらっしゃるでしょう。SHA CEYLON公式サイトのジュエリーで、いい宝石には持続性があることを実感してくだされば、これほどうれしいことはありません。
こちらの公式サイトではさらにお値段をがんばって、サファイアをお好きなお客様が自信をもって装える品質のジュエリーを、一つずつお届けしていきたいと思っております。
高級感のあるしっかりとした作り。どんなシーンでも堂々と装っていただけます