伝統的なナワラタナはイエローゴールドですので、まずイエローゴールドタイプを仕上げました。スリランカでは純金に近い22金が主流ですが、硬度や傷のつきにくさ等、日本でなじみが深い18金にいたしました。ジュエリーにお詳しいお客様にご満足いただけるよう、地金から安心の日本製です。
日本のお客様が愛するプラチナタイプも準備中です。
お客様からお問合せいただいていたライフタイムナワラタナ〔ペンダントトップ〕の18金タイプが、やっと仕上がりました。
先日書きましたように、9石の質には大変こだわりましたし、日本のジュエリー産業を牽引する山梨県甲府市の大手ジュエリーメーカーさんにお願いしていたので、心配はしておりませんでした。
そして、いざ仕上がりを見て、自画自賛も入って申し訳ございませんが、納得、満足、うれしい、そして当店スタッフ一同笑顔、笑顔、握手、握手。
さすが日本人。日本の職人の技。
本当に美しいです。
重厚感があるとともに、どこまでも繊細です。
バチカンがないので、チェーンを通すとモダンなスタイルなのですが、サークル内はクラシックな雰囲気もあります。
過去から未来まで、どんな時代にタイムスリップ(!)しても、その時代の人に「素敵ね」「よく見せて」といわれそうな……?(勝手な想像でニヤッとする店長)。
山梨のご担当の皆様は、細かい部分にこだわりすぎるこちらの注文に、いつも懸命に応えてくださいました。常に誠実に対応してくださった皆様に、感謝でいっぱいです。
本当に本当に、ありがとうございました。
「ジュエリー加工マジック」を必要としない、1つ1つが主役級の質にこだわった9石ですが、職人さんにセットされ、1石1石がさらにその美しさを誇っています。
爪留部分や裏側も、これ以上ないほど磨きあげられてピカピカ。
いろいろやってみましたが、撮影者が写り込むのが防げないほどです。
このあとは山梨県甲府ジュエリー業界のブランド地金、Koo-fuプラチナ950タイプの仕上がり待ちです。
プラチナタイプはやや遅れるかもしれませんが、3月中の販売開始を目指し、これまでしてきた準備を再点検していきます。
日中、室内のやや日陰で。
これだけ拡大しても、9石はこの美しさです。
(補助ライト・写真加工共、一切なし。撮影機の自動調整機能も不使用)