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紅茶の秋がやってきました

アイスティーもいいんでしょうが、猛暑でもずっと冷房の中にいたので(特にコロナ禍でずっと家にいるし)、結局ホットを飲んでいた夏でした…家族も冷たいものをあんまり飲まないし。

 

それでも、やっと季節が秋になりました。

風が秋、ですね。

そして、紅茶屋にはやっと本格的な「紅茶の秋」到来です。

 

バタバタしてて、おしゃれなティータイムイメージが撮影できていないんですが、それでもちゃちゃっとおいしいものは食べて飲みたいわけで……。

そんなときは、適当に入れても本格派!の紅茶。

SHA CEYLONオリジナル「急須で紅茶」は、スリランカティーオークション上位クラスのリーフですが、入れ方は簡単。

茶葉のジャンピング、しなくていいんです。

リーフがいいし、新鮮だから、入れる前にポットや急須を温めるとかもしなくていい(もちろん、真冬はした方がおすすめですが)。

 

緑茶のように適当な量の茶葉を急須に入れて、茶葉がかぶるぐらい、沸騰ぐらぐらの100度熱湯。

1分半ぐらいでさわやかすっきりですが、濃いめもぜひお試しください。

おいしい紅茶の濃いのって、けっこうはまります。これぞ紅茶の世界?です。

(こちら、ポットでももちろんおいしく入れられます)

急須でも、本格的な紅茶の世界を楽しめます。

 

ティーバッグにして売れば、対象が広がってずっと売りやすいとは思いますが、ティーバッグにすると、そのリーフ本来の味や香りのふくらみが減るんですね。

リーフにこだわる方は、その「ふくらみ」みたいなのがお好きなんじゃないかなと思っています。

自分も、日本に来た頃はたまにティーバッグを飲んでいましたが、リーフを飲みだしてからはリーフのみ。ティーバッグは飲まないです。

それなら、緑茶、飲みます(緑茶も好き)。

または、この普段の緑茶っぽく簡単に入れられる「急須で紅茶」です。

 

紅茶大国イギリスで1割未満というリーフ派、日本ではもっと少ないだろうなあ、と思いますが、リーフを愛するお客様は実際にいらっしゃるので、当店はリーフでがんばります。

リーフのおいしさ、最高級セイロンティーの本当のおいしさを、知っていただきたいです。

 

 

…知人は、お茶パック(100枚入ぐらいでスーパーでも売ってます)に「急須で紅茶」やSHA CEYLONの他の紅茶を小分けして入れて、会社にもっていくそうです。自家製ティーバッグ。

会社に100度沸騰になる電気ポットがあるそうで、

「他の紅茶は飲めなくった。会社ではこうしてる」と言ってました。……ありがとう……!!